ガタカ

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アンドリュー・ニコル監督、1997年の作品。
舞台は近未来。
子供を生むときは受精卵を隅々まで精査し、遺伝子を操作して、
より良質の子を造りあげるのが当然となっている。
スポーツ選手同士の結婚出産、高IQ同士の結婚出産等エリート人 間だけが
社会を形成している。
一般の人間は下等動物として別社会に生存している、、、、


そんなSFの世界にまた人類は大きく一歩前進したと昨日の日経新聞。
ヒトES細胞から90%以上の確率で
神経細胞を培養することに成功したと日本の理化学研究所の発表。

簡単にいうと例えば肝臓の悪い人がいるとする。
その肝臓を新しい肝臓と全とっかえしましょう。
新しい肝臓はどうするのか?
その患者の体から細胞を取り出して培養器械に入れます。
器械の肝臓スイッチをポチっとな。ビックリドッキリ肝臓の出来上がり。
こんな器械はしばらく開発されないでしょうが
胚性幹細胞(ヒトES細胞)から各器官(肝臓等)が出来るのは
マウスやウシで証明済みなので、人間に移植しても拒否反応が
でない方法を各国で競ってたようです。
米国科学アカデミーにも発表されるそうです。

ねつ造で話題になった韓国の大学教授はこれをでっちあげてたんですね。

日本のクローン技術規制法は根本に穴があるらしい(また改めて書きま
す)のでフランケンシュタインやターミネーター、は日本発になるかも!

サイボーグや人造人間なんてSFの世界と思ってましたが意外と早
そうですね。
クローン人間はクローン羊の夢を見るのか?
クローン人間は六甲おろしを唄いたくなるのか?

6月6日にこれを発表とは狙ったか?
悪魔の子ダミアンがこの世に生まれた日を、、、
開けますか?パンドラの箱、、、、



 
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