2021年09月01日19:42
ダンスウィズミー
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踊るアホウに見るアホウ、
同じアホなら踊らにゃソンソン。
踊るアホウがどれだけ楽しそうに踊るか、
どれだけ多くの悲喜交々を踊りにぶつけてるか、
心の底から面白い!って思えるか、
をマジでやってれば、
見るアホウにみるみるうちに感染していく。
映画も舞台も祭りも学祭もカラオケボックスも基本は同じ、
感染に、理屈も論評も不要。
一応、ミュージカル映画の難しさに関しての理屈を並べてみます。
日本人はミュージカルに向かない、
だけではなく、
ミュージカル映画の興行が難しい。
コッポラもスコセッシもボグダノビッチも失敗、
かと思えば、
ラース・フォン・トリアーはミュージカル映画としては異例の短調!の音楽で内容を成立させながら興行的には成功している。
大作になると、1600円(仮に前売り等平均単価)で100万人動員しても、興行的には失敗の場合もある。
舞台、ライブ、スポーツ等なら大成功。
本や雑誌は5万部、10万部でベストセラー?
同じくらいの単価で、100万人動員しても失敗となるのは映画興行くらいでは?
100万人以上動員するには、
ララランドやロケットマンの
唄う場面以外の細部の比較もしてみると、
わかりやすい。
ミュージカル映画の難しさは
単純に言葉の違いだけや、オマエが唄うんかい!や、比較文化研究、
欧米人とのノリの違いだけでは説明しきれない事は多い。
理屈は以上。
主人公が冒頭でミュージカル映画に対する考えをカウンターで放って物語は始まる。
そんなカウンターは不要!
見るアホウにはエクスキューズよりも、
熱を感染させることの方が大事。
主人公が美しい。
めちゃ美しい。
表情や佇まいはもちろん、
肘から手首、そして指先まで、
を活かしたコリオグラフ、
動き、衣装、何度も見たいです。
それ以上に驚いたのは、
マーチン上田の立ち居振る舞い。
背中に鉄板が入ってるようなピンとした姿勢、
俳優さんの矜持でしょうか。
選曲、好みも色々あるだろうけど、
日本人の日本人による、
世界へ向けたミュージカル映画でした。
同じアホなら踊らにゃソンソン。
踊るアホウがどれだけ楽しそうに踊るか、
どれだけ多くの悲喜交々を踊りにぶつけてるか、
心の底から面白い!って思えるか、
をマジでやってれば、
見るアホウにみるみるうちに感染していく。
映画も舞台も祭りも学祭もカラオケボックスも基本は同じ、
感染に、理屈も論評も不要。
一応、ミュージカル映画の難しさに関しての理屈を並べてみます。
日本人はミュージカルに向かない、
だけではなく、
ミュージカル映画の興行が難しい。
コッポラもスコセッシもボグダノビッチも失敗、
かと思えば、
ラース・フォン・トリアーはミュージカル映画としては異例の短調!の音楽で内容を成立させながら興行的には成功している。
大作になると、1600円(仮に前売り等平均単価)で100万人動員しても、興行的には失敗の場合もある。
舞台、ライブ、スポーツ等なら大成功。
本や雑誌は5万部、10万部でベストセラー?
同じくらいの単価で、100万人動員しても失敗となるのは映画興行くらいでは?
100万人以上動員するには、
ララランドやロケットマンの
唄う場面以外の細部の比較もしてみると、
わかりやすい。
ミュージカル映画の難しさは
単純に言葉の違いだけや、オマエが唄うんかい!や、比較文化研究、
欧米人とのノリの違いだけでは説明しきれない事は多い。
理屈は以上。
主人公が冒頭でミュージカル映画に対する考えをカウンターで放って物語は始まる。
そんなカウンターは不要!
見るアホウにはエクスキューズよりも、
熱を感染させることの方が大事。
主人公が美しい。
めちゃ美しい。
表情や佇まいはもちろん、
肘から手首、そして指先まで、
を活かしたコリオグラフ、
動き、衣装、何度も見たいです。
それ以上に驚いたのは、
マーチン上田の立ち居振る舞い。
背中に鉄板が入ってるようなピンとした姿勢、
俳優さんの矜持でしょうか。
選曲、好みも色々あるだろうけど、
日本人の日本人による、
世界へ向けたミュージカル映画でした。