パブリック・エネミーズ

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ウルトラマン、スペクトルマン、コンドールマン
子供の頃、楽しみだった番組のひとつに
「刑事スタスキー&ハッチ」というテレビ番組があった。

演出はマイケルマン、得意技は男の友情光線や大技のダンディズムビームだった。
記憶に新しいところでは映画版「マイマミ・バイス」、侮れない秀作である。

今回もどんな光線が出るか?必殺技は?

しかし物語途中で、あ ヤバイ!!
マイケルマンは他のヒーローと同じく、女の子を描くことが弱点なのだ。

ついに物語後半、カラータイマーが鳴り始めた。
タップ寸前、デップ氏はがんばっているが、ここまで来ると
クリスチャン・ベイルがバットマンに変身するまでもない・・・・。

大技は見れなかったが、小技の発砲&弾着はいつも通り凄かったゾ、マイケルマン!
戦えマイケルマン!
それ行けマイケルマン!
僕らのマイケルマン!



 

ヤング@ハート

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少年少女合唱隊が3月に来日する。

もちろん演目はクラッシュ、ラモーンズのゴリゴリパンクや
ジミヘン、スプリングスティーンのバリバリロック
そしてJ・B、プリンスのノリノリのファンクナンバーに加えて
日本のロックナンバーを募集中らしい。

さて、どんな曲がいいのだろうか・・・

ブランキー・ジェット・シティの『悪い人たち』なんて
アメリカの人に、いや心臓に悪いだろうか・・・・
少年少女といってもヤング@ハートだけあって、平均年齢は80歳だ。

3月まで待てない!



 

アバター

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映画館で驚愕の体験をした!

意識をもコンピュータでコントロール可能になった未来のお話。

意識→自然→植物→動物→人間→意識→自然→植物→動物・・・
と連綿と続く人類にとって根源的な永遠のテーマを扱っているが
それを掘り下げることはしない。
植物の匂いに、動物の声に、人間の言動に注意を払わない存在はこの流れから弾き飛ばされる・・
という主人公のセリフや
シガニー・ウィーバーの脳のシナプスみたいなものが全てに介在している
というようなセリフはあったが・・・・・

人間は悪、自然は善、それが戦いを繰り広げる、という
1世紀前のパラダイムを持ち出してまで
アクション映画に徹する心意気は映画監督というよりも
プロデューサーいや、ビジネスマンのそれといっても過言ではない。

コンセプト(世界観)のデザインやキャラクターデザイン
メカデザイン等も特筆すべきものはない。
残念ながら戦闘シーンも3D頼みで斬新なアイデアは乏しい。
しかし!
映画館は満席だった!

それこそがキャメロン氏の狙いである観客との親和性だったのかも知れない。
上記の設定等のクオリティを上げるアイデア自体は難しいことではない。
それを500人以上のスタッフに伝えることも可能かもしれない。
ジョージ・ルーカスがアニメ版スター・ウォーズの監督に日本人アニメーター
Tさんに監督を要請したように、方法はいくらでもある。
(Tさん、おめでとうございます!)(T-1000ではなく、Tさんです。)
でも、そういう事が積み重なっていくうちに予算もスケジュールもとんでもない方向に
なっていく可能性も高い。

そこでもう一度、この作品のコンセプトに立ちかえって
まず3D映画を完成させること、そして3Dの映画をより多くの人たちに観てもらうこと。
それを達成させる為の歩留まりが、観念的なモノを避け、かっこいいデザインも
次回に回し、アクションシーンも見慣れたもの・・・にする。
そんな事を考えていたのかもしれない。
あくまでも独り言なので・・・・

驚愕したのは3Dメガネが掛けづらかったのだが
横にいた知らない女性が途中からメガネなしで見ていたこと・・・自力3Dだった・・・こと。





 

トラ!トラ!トラ!

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1970年の日米合作の問題作

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。

今年は冬季五輪、W杯等スポーツの目玉イベントが
めじろ押しですが
まずは本日優勝を決めて(ガンバ大阪)
トラ(阪神タイガース)の優勝に繋げてほしいもんです。

それにしても今日の国立は寒そう・・・・