ネットフリックス『サンクチュアリ-聖域-』のプロデューサーOの独り言

佐賀北高校の逆転満塁ホームランは凄かった！
広陵高校も凄い！

でももっと凄いのは
Ｂ＆Ｂの洋七ではないか？
島田洋七・・・の７「佐賀のがばいばあちゃん」小説は６００万部の
ミリオンセラー、映画も大ヒット。
そして広陵高校・野球部出身。

１９５７年　佐賀県へ移住
１９６７年　広陵高校、夏の甲子園で準優勝
１９７０年　吉本興業入り
１９７７年　上方お笑い大賞　銀賞
１９８７年　「佐賀のがばいばあちゃん」別タイトルで自費出版
２００７年　空前絶後の小説、映画のヒット。
　　　　　　高校野球はこれまでも、これからも
　　　　　　ないでしょう・・佐賀県代表vs広島県代表の決勝戦

７の年はこの人は何かやる・・・

もみじまんじゅう！！！
（島田洋七が広島県内で使う遊興費はすべてもみじ饅頭の会社に請求がいくらしい。
なので洋七は事実上、広島県内では何でも無料らしい・・・
信じるか信じないかは・・あなたしだい・・）

ブログを転用する場合は少しはアレンジしてください・・ね。

公立高校の取手二高を率いて
桑田清原のＰＬ学園を破り（この試合、甲子園で
見てました）全国制覇。
常総学院の監督に就任してからダルビッシュを擁する
東北高校を下してまたもや甲子園での優勝は
監督生活５１年目の最後の夏だった。

そしてこの７６歳の老将がまたもや監督復帰だそうだ。

木内監督の高校野球の監督になるきっかけは
自らのエラーで甲子園出場を逃した、という悔いからだった。
木内の甲子園は終わってなかった・・・

そんな想いを映画にした大崎章監督のこの映画。

星陵ＶＳ明徳義塾の　あの試合・・松井に５打席敬遠。
世間を騒がせた　あの試合・・・

甲子園では珍しく、飛び交うヤジ、罵声（プロ野球では日常茶飯事ですが・・）
校歌斉唱の時には
甲子園球場の観客席全体から「帰れコール」

テレビでも賛否両論、大騒ぎでした・・
そんな事もモチーフになってます。
高校野球ファン必見！

今年もこの日がやってまいりました。
大宅壮一が当時の軍人、宮内庁関係者、政治家から
集めた実録集が原作。

リアルタイムで見るのが
お勧めです。

1966年　今村昌平監督

ピュアで真面目だけど
滑稽で意地汚くてスケベで
貪欲だけど憎めない・・・

そんな映画にハートを鷲づかみされた
・・というのはマーティン・スコッセッシ監督
今村昌平監督の映画について延々と一時間半
語っていました。
ＮＨＫ教育のＥＴＶ特集。
「豚と軍艦」「にっぽん昆虫記」
「復讐するは我にあり」「楢山節考」
どの作品も　人間の　人間による　人間のため
の映画・・・って言うと
難しい映画って感じがしますが
笑えるしエロいし・・若い人におすすめです。

ってな事言っても、もう映画にはそういうことは
要求されていないのかなぁ？などと考える日々であります。

思い出のつまった作品。
高橋伴明監督
昨日、約１３年ぶりに同窓会？
上映会に参加した。

役者さんが皆、若い細い！
六本木から渋谷まで役者が走る！
それをカメラカーで併走！

六本木通りでポルシェ２台が
カーチェイス！

もちろん全て許可は取ってやりましたが
法律スレスレの店や○○や××の店での
撮影も・・
全編とてもスリリングで汗びっしょり！
の暑い夏の撮影でした。


勢いや想いのある作品は何年経っても色あせない！

皆さんまた会いましょう！

本日初日で丸の内ピカデリー１で舞台挨拶。
スペシャルゲストの舞台挨拶は明日からの
ワイドショーを賑わすことでしょう。

久しぶりにＮ監督にご挨拶、
舞台挨拶が終わって現在撮影中の作品のロケハンへ、
大忙しとの事。
Ｉプロデューサーと日本映画撮影現場の現況を
しばし会談？

お二人とは「仄暗い水の底から」でもご一緒させてもらってました。
ちなみに内トラ（スタッフがエキストラもやることがあります。）
で僕と嫁、長女、次女、一家総動員で冒頭シーンに出ています。

「怪談」も、とにかく良く出来ている作品なので
皆さんもご覧ください！