ネットフリックス『サンクチュアリ-聖域-』のプロデューサーOの独り言

東北大学未来科学技術共同研究センターの脳科学者川島隆太教授がテレビ出演していた。
タイトルは　「心はどこにあるのか？」
全国８０の老人ホームで痴呆症の老人を対象に簡単な計算問題や音読を毎日テストを行って、その結果を解説していた。
え！うそ～？

認知症の老人や３年間ほど寝たきりの老人がこの毎日のトレーニングで
目覚しい復活を遂げていた
「レナードの朝」のロバートデニーロ状態である。

脳の神経細胞は生まれてから、くもの巣のように張り巡らされていくが
２０歳ぐらいから使用しない細胞がドンドン死んでいくという話は聞いたことがあると思いますが、
この川島教授は新説？を唱えているのである。
そしてその検証を前述の老人ホームで行い、驚くべき結果がでてきていのである。

鍛えれば脳は発達するというか、死んだ神経細胞を補うように別の場所が違う働きをするようになるそうだ。
つまり脳の中でＡＢＣの三箇所がそれぞれ別の機能を果たしているとして、
三箇所のうち例えばＡが死んでしまうと障害がでてくるのですが、
訓練することによって、ＢＣでＡの機能を果たしていくようになるという画期的な研究結果がレナードを次々と生み出しているのである。
そのテストをゲームにまとめたものがNINTENDO DSの
「脳を鍛える大人のＤＳトレーニング」です。
ＣＭで脳年齢が６８歳、、、、とか宣伝しているアレである。
売り切れ続出らしい、、、、。

やってみた。最初は脳年齢３８歳、三日間のトレーニングで脳年齢は２５歳までになった。
しかし　心はどこにあるのか？　その答えはゲームではわかりません、、、、
もっともっとトレーニングすると２０歳　１５歳　１０歳になっていくのでしょうか？
そして０歳になってスターチャイルドになるのか？　
そこで　心はどこにあるのか　発見できるのか？
モノリスは？
ＤＳ本体がＨＡＬのようにならないように願うのみです。
デイジー　デイジー　チッチキチー