ゴースト・オブ・マーズ

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地球を脱出し、火星に植民地を築いた人類は、64万人が辺境の地で生活を送っていた。
火星警察に配属されて2年目になる女警部補メラニーは・・・・・想像を絶する?ザ火星ムービー。
さすがはジョン・カーペンターやってくれます。

中学のときに友人と2人で「オーメン3 最後の闘争」を見に行った時、
横で上映していた「ニューヨーク1997」。
なぜかこちらを見てしまい、バンザイしながら映画館を後にしました。
そのときからカーペンター・ショーは神社などでやっていた見世物小屋を見に行くような
秘かな楽しみになりました。

カーペンター・ショーに出てくるゾンビのような敵は皆、弱そうです。
仮面ライダーのショッカーより弱そうです。
武器は学芸会で小学生が作ったような銀色の手裏剣?刀?
敵の親玉も顔に白いメイクをしているだけで、やっぱり弱そうです。
安いヘビメタの音楽が(監督自身の作曲)さらに弱さを強調します。
それでもバンバン襲い掛かってくる敵との戦いは西暦2176年の太陽系内の火星が舞台です。

観客の懐の深さが問われます。

この映画に出演しているクレア・デュバル、以前に仕事が一緒だったときに
この映画の話をしました。やっぱりカーペンターはクールだ!そうだ。
クールな監督 ジョン・カーペンター 次回作待ってるよ~!



 
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