ブタがいた教室

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初めてこのドキュメンタリーの放送を見たのが1995年の暮れでした。
紆余曲折の13年間でした。
映画化する意味を考えました。
32人の子供たちと先生とPちゃん
はそっとしといた方がいいのではないか?
と思ったときもありました。

今年の元旦にこのブログで
問題とメッセージを日本中に投げかけたいと書きました。
これは皆さんに聞いてみたいという意味でもありました。

この「いのちの授業」で1人でも、傷ついたり
納得がいかない子供がいれば成功とは言えない、
また、1人でも、いい経験だったと思う子供がいれば
失敗とは言えないと思ってます。

初日のユナイテッド・シネマ豊洲は年配の方 新宿武蔵野館は親子連れの方
シネリーブル池袋は若い男女のお客さんが多かったような気がしました。

全ての皆さんの感想を聞いてみたい・・・です。
いのちって?
いきるって?
にんげんって?
こどもって?
せんせいって? 



 
この記事へのコメント
はじめまして。
老舗養豚農家の娘です。

私は教員を目指して上京し、現在で食といのち」の活動を行っています。
きっかけは、子供たちの中に豚をみたことがない子が多いことに衝撃を受けたことです。

農場の娘として、幼いころから農場の子豚の世話をして育ち、私も可愛い子ブタの成長を見守りながら、「食といのち」の関係を、「真剣に自分なりに」ずっと考えてきました。
一時ですが、小学生の頃にお肉を食べなかったこともあります。

先日さっそく拝見してきましたが、すごく感動しました。

感想はたくさんありますが、まずこのように素晴らしい映画が世に出たことが心から嬉しいです。


映画の公開を心から応援してます。
Posted by ありが豚のん at 2008年11月13日 17:19
ブタのいない教室の感想を綴ってみました。
よろしかったら覗いてみて下さい。
Posted by moepapa at 2008年11月14日 01:43
ありが豚のんさん
ありがとうございます。

moepapaさん
感想拝見しました。
周りの皆様に広めて頂ければ
幸いです。

やまらんM子さん
元気そうで何よりです。
Posted by ogawa-P at 2008年11月23日 00:09
わたくしめのブログでコメントいただいたヒッチです。早速TBさせていただきました。

ちょうど今日『ブタがいた教室』を友人たちに勧めたばかりです。

みんな、みんな、凄く興味を持ってくれて、

観終わったら、またこの映画について考えようと話し合ってました。


わたくし自身、あまり日本映画は観ないのですが、

この作品は監督の演出にしても作品の質としても、

そして心を育む意味でも非常に豊かな作品だと思います。


これからもOさんの活躍を応援しています。
Posted by ヒッチ at 2010年01月07日 01:18
ヒッチさん、コメントありがとうございます。
皆さんの意見、ぜひ聞かせて下さい。
ヒッチさんの映画評も楽しみにしています。
Posted by ogawa-Pogawa-P at 2010年01月07日 01:43
 マイブログにコメントいただきありがとうございました。
 ある意味<ムズカシイ>テーマをプロデュースいただいたことに敬意です。
 食わず嫌いで観てなかったぼくも、たまたま機会を得て、見て初めて感動しました。
 これからもいろいろなテーマにチャレンジ期待しています。
 
 ぼくは<昭和>という波瀾に富んだ歴代最長の元号の時代に生きたジジイですが、その一端を伝えるべく<昭和のマロの憂鬱>という小説をブログに載せています。
 読んでいただければ幸いです。
Posted by 昭和のマロ at 2010年01月20日 07:00
私のブログにコメントいただき ありがとうございます!
なんだか とても うれしいです♪
 
この映画を子供と一緒に見て イロイロ考えさせられましたww

ウチの子供たちは 今2年生と4年生。
今の段階では まだ生き物の「生」のみに 重点を置いた
見方しか出来なかったようです^^

コレが 数年後には また違った視点から 違った見方が出来るようになるんだろうな~と 思いました。

その時は また 一緒に この映画を見て 一緒に考えたいと思ってます^^
Posted by まいまめ at 2010年02月05日 09:38
まいまめさん、コメントありがとうございます。
Posted by ogawa-p at 2010年02月06日 12:31
ブログへのコメント ありがとうございました☆

 
子供のころ酪農家だったため、飼っていた乳牛が
市場に出荷する際 トラックに乗るのを嫌がっていたのを
思い出し 涙が出ました。
また、意見を出し合う子供たちのどちら側の意見も
よくわかるだけに すごく心苦しくなりました。
 
これからも、素敵な作品を世に送り出していただくのを
楽しみにしています☆
Posted by *kunelmom at 2010年02月09日 10:30
先ほどはブログにコメントを頂き、有難うございました。

この映画は息子と一緒に観たのですが、当時4年生だった息子がちょうど道徳で命の大切さについて学んでいた時期だったので、大変勉強になりました。

「いのちの授業」では自分もその場に居たような気分になったようで、周りの人が振り向くほどの号泣をしていました(笑)
色々と思う事があったようで、その後、担任の先生とも命について話し合ったそうです。

この映画のパンフレットもDVDも購入させて頂きました。
沢山の方にこの映画を観て欲しいなと思っています。
とても素敵な作品を有難うございました。
Posted by あっち☆彡 at 2010年02月11日 17:44
kunelmonさんコメントありがとうございます。
あっちさん コメントありがとうございます、ならびにパンフ、DVD購入ありがとうございます。

さまざまな場所で、命について、友達について等々、また
、取るに足らないおしゃべり等々、人と人が話す機会が増える事を願ってます。
Posted by ogawa-Pogawa-P at 2010年02月13日 01:12
ブログにコメントをいただきありがとうございました。

僕も今年、親になることもあって、教育という面でも真剣に見入ってしまいました。
まさに自分があのクラスの生徒にでもなってるかのように。

こういう映画がもっと大勢の人に観られればいいですね。
Posted by millan at 2010年02月13日 12:58
millanさんコメントありがとうございます。
Posted by ogawa-p at 2010年02月16日 00:13
コメントありがとうございます。
有る程度大人の方々だと自分なりの意見があると思いますので
子どもの時にいろいろ考えるきっかけになるとよいかなと思います。
全ての食べ物に命があったことをみんな思いながら食べるようになるといいですね。
Posted by まる at 2010年02月21日 16:46
私のブログにコメントをくださり、ありがとうございます。

何の予備知識もなく観た映画だったのですが、
討論のシーンには圧倒されました。

自分が当事者であったら、どう答をだすか・・・。

考えさせられました。
Posted by yuki at 2010年02月22日 01:09
まるさん yukiさん
コメントありがとうございます。
Posted by ogawa-p at 2010年02月25日 01:05
ブログへのコメント、ありがとうございました。
「ブタがいた教室」を見て命の尊さが分かったような気がします。
どんな生物にも感情があるんだというのがPちゃんの鳴き声からも伝わってきます。
実話がこういった形で映画化されて本当に良かったと思います。
Posted by いづみ at 2010年03月05日 02:15
いづみさんコメントありがとうございます。
Posted by ogawa-Pogawa-P at 2010年03月08日 00:33
昨日は私の拙いブログにコメントをしていただきありがとうございます。
「ブタのいた教室」のプロデューサーをされた方の目にとまるなんて夢にも思っていませんでしたので、ただただビックリしている次第です。
この映画を見たきっかけはブログにも書いたとおりたわいもないことだったのですが、近年にないほど感動し、また時を同じくして子どもたちの教材として使われたので親子で話すことができました。
身近なお友達にもぜひ紹介したいと思います。
Posted by AKI at 2010年03月09日 13:56
はじめまして。
コメントありがとうございました。
すっごくいい映画だと思います。
子供が教師を、新米教師を校長が、学校を父兄が、そして何より子供同士が信頼しあっているのが、今の教育現場に足りないものだと感じて、とても心を打たれました。
Posted by ノルウェーまだ~む at 2010年03月11日 01:41
AKIさん、ノルウェーまだ~むさん、
コメントありがとうございます。
Posted by ogawa-Pogawa-P at 2010年03月12日 01:34
ブログへのコメントありがとうございました!

ブログにも書いたとおり、大学の講義でこの映画を鑑賞しました。
が、ラスト20分で講義が終了し・・
結末を予想するレポートを書いて提出しました。
そのレポートを、メッセージの方で送らせていただきます!

これからも、この映画のテーマについて考えていきたいと思います。
Posted by ゆみ at 2010年03月13日 14:14
ゆみさんコメントありがとうございます。
Posted by ogawa-Pogawa-P at 2010年03月13日 22:25
ブログにコメントありがとうございました!

頭ごなしに決めつけるのではなく、真剣に命と向き合う体感授業、子供達の答えの出ない話し合い・・・
意見は分かれたとしても、共通している事は、みんな命の尊さを真剣に感じ取ったこと。

「ブタ」とはその大変さも比較にならないと思いますが、私が通った小学校では野菜の種を撒き、そして収穫する経験を年間を通じて学び、野菜嫌いの子は少なかったように思います。

感謝する心はそうそう教科書から学べる事ではないです。

あと、内容は全く変わり、私事ですが、インディーズムービーに出演しまして、上映会が来月あります。
よろしければ予告をご覧下さい。
http://www.onshinfutsu.com/
Posted by MIHO at 2010年03月15日 01:38
MIHOさんコメントありがとうございます。
意見は反対だけど友達としてはリスペクトする・・・
そんな事も子供達は感じ取って実践しています!!!

予告拝見しておきます。
Posted by ogawa-Pogawa-P at 2010年03月16日 01:14
ブログへのコメントありがとうございます。

自分がちょうど小学生の頃
こういった体感できる教育をされた先生がいらっしゃった事を知り
とても驚きました。

クラスで植物を育て、食べた事や、
病気にかかり刈らなくてはならなくなった事
思い出しました。

『何の為に生きてるの?』
改めて考えさせられました。
素晴らしいテーマの映画だと思いました。
ありがとうございました。
Posted by ゆきまき at 2010年03月22日 22:13
コメントありがとうございました。

プロデューサーさんの目に留まるとは思いもよらず少々驚いております。

寺院の娘として育った私の隣には、いつも『命』がありました。
住職の父から教わった命の重さ。
Pちゃんを通して、実感として感じました。

劇場で観せて頂いて、1年後DVDで観て。
やはり感じた事の根本は何も変わりませんでした。

いい映画ありがとうございました。
大切にしていきたい作品の1つになりました。
Posted by うめきち at 2010年03月22日 22:44
ゆきまきさん、うめきちさん
コメントありがとうございます。
Posted by ogawa-Pogawa-P at 2010年03月22日 23:15
こんばんわ☆
私のブログにわざわざコメントありがとうございました。
プロデューサーさんだったのですね\(◎o◎)/!

とても良い映画でぜひ私のブログを読んでくれてる方に見てほしくて書いてしまいました。
大体、お子様のいる読者さんばかりなので良い情報提供になるかと思いました。

勝手にブログに書いてしまった事をお詫び申し上げると共に、【ご鑑賞ありがとうございます。】の嬉しいお言葉に感謝いたします<(_ _)>

ありがとうございました(*^_^*)
Posted by うさぎ at 2010年03月26日 23:48
小さなブログの小さな声に気付いてくださり、ありがとうございます!
そして、この映画と出会えてよかったです。

この映画を作られるに当たって、子役の選び方に始まり、さまざまな配慮がなされてきた経過も読ませていただきました。だからこそ、子ども達はあんなにキラキラしていたのですね☆

私は一歳七ヶ月の息子を持つ母親です。
もう少し大きくなったら 、庭でブタを飼おう…とまではいきませんがこの映画を見せてあげたいと思いました。

益々のご活躍をお祈りしております(^_^)v
Posted by ことり at 2010年03月26日 23:55
うさぎさん、ことりさん
コメントありがとうございます。
Posted by ogawa-Pogawa-P at 2010年03月27日 23:25
こんばんは、ブログにコメントありがとうございました!
「あの教室に私も居たらどっちの立場だろう」と考えてしまうほど引きこまれました。
難しくて面白いPちゃんがかわいい映画!
これからも作品づくり頑張ってください~
Posted by きき at 2010年04月03日 19:43
ききさん、コメントありがとうございます。
Posted by ogawa-Pogawa-P at 2010年04月04日 20:41
Ogawa-P様、
昨日、エグリントン(トロント国際映画祭会場)の映画館で、質疑応答の際、質問をさせて頂いたものです。映画(ブタがいた教室)もすばらしかったのですが、プロデューサーとして、色々なジャンルの映画を世の中に送り出すOgawa-Pさんの姿勢にインスパイアされました。もっと聞いてみたかったです。これからも、人々を“Imagine”させる映画を期待しております。K
Posted by Kosho Sato at 2010年04月18日 15:05
Satoさん、一昨日はわざわざ映画館でまでお越しいただきありがとうございました。そしてコメントありがとうございます。
「Jack in Harlem」
拝見しました。ハーレムでの撮影はかなりヤバかったのでは?
その緊張感が伝わってきます。
Posted by ogawa-Pogawa-P at 2010年04月20日 14:46
先日は、私のブログにコメントありがとうございました。

素晴らしい映画でしたよ。
食べ物への感謝、生き物の命を感じさせて頂きました。
娘も何かを感じてくれたと思います。

現在、私の住む宮崎県は
口蹄疫で大変な状況です。
終息する事を願っています。

あわせて、命の大切さを感じています。
映画による気づきをありがとうございました。
Posted by 峯田 at 2010年05月21日 17:08
峯田様
コメントありがとうございます。
Posted by ogawa-Pogawa-P at 2010年05月22日 03:20
こんばんは!
ブログにコメントくださってありがとうございました。

プロデューサーさんにコメントをいただけるとは思っていなかったので本当に感動しました。

もともと、こういうテーマでなんとなく面白そう、妻夫木さんが出てるからとかという理由で、この作品を手にとりました。

ですが、この作品を見て
命について
食について
教育について
この作品のテーマなど考えることがいっぱいありました。
またこの作品を見て、じっくり考えたいと思います。
こんな素晴らしい作品に出会えてよかったです。


周りの友人にもこの作品をすすめようと思います。

コメント本当にありがとうございました。
Posted by ちー at 2010年05月26日 00:33
ちーさん、コメントありがとうございます。
Posted by ogawa-Pogawa-P at 2010年05月27日 01:21
わぁ!
生月の方からのコメントだと思ったら、プロデューサーの方だったのですね!
ごめんなさい、勘違いしてました!

今口蹄疫という問題が起きているのに、それが全国に伝わらない、伝えない。

おかしいです。
直感でおかしいと感じます。

いのちの存在を思うなら、この国における畜産の存在を思うなら、これは国を挙げて対応すべき問題であるはずです。

その時にこの映画の存在を知りました。
多くの人に見てもらい、またその感想をアンケートにとり分析。
この映画を有効に使わせていただきます。
Posted by しぇる at 2010年06月26日 08:05
アンさん しぇるさん コメントありがとうございます。
Posted by ogawa-Pogawa-P at 2010年06月27日 02:07
ブログへのコメント ありがとうございました。 息子にもコメントをいただいらことを報告したら「映画を作ってくれてありがとう!」と伝えて欲しいというコトだったのでコメントさせていただきます。

普段 映画を観た後は映画の感想については心にそっとしまっておくことの多い我が家なのですが・・・

この「ブタがいた教室」は話し合わずにいられませんでした。
涙、涙・・・で話し合いました。
「命」をいただくことの意味。
口で言ってもなかなか伝わらない事を本当に丁寧に視覚・聴覚から伝えていただいたことに感謝いたします。
Posted by バービー・コケ at 2010年08月03日 09:33
バービー・コケさんそして息子さん、コメントありがとうございます。
Posted by ogawa-Pogawa-P at 2010年08月04日 22:09
プロデューサー様から直々にコメントをいただき、ただただ驚いております。
どちらで、小さなブログの小さな記事をお目にされたのでしょうか?。

『ブタがいた教室 ~“いのち”の長さは誰が決めるの?~』の石川県内の再公開を行ってくださったのは、私たちではなく「金沢友の会」様です。
私たち教員有志の会『ESD石川t』の趣旨に合っていると考え、アナウンスいたしました。

以下は私的な感想です。
「家庭で育てたものを食べる」ことはじめ、「肉親の死を見届ける」「働く親の姿を見る」など、大人たちは、あるいは時代は、子供たちの前からどんどんいろいろなものを見せないようにしています。
それはそれで理由はあるのでしょうが、結果として、子供たちは知る・感じる機会を奪われています。
命の大切さ、命の循環もそうです。
この映画は、見事にそれらを描き出されました。

今の学校は、映画に出てくるような校長先生はおられない体制です。
その意味での羨ましさも感じながら観ていました。

この映画、どこかで子供たちや私たち教員有志グループでも見せたいと思っております。
Posted by いけちん(ESD石川t公式ブログ担当者) at 2010年08月09日 08:44
いけちんさん他皆さん、上映並びにコメントありがとうございます。
Posted by ogawa-Pogawa-P at 2010年08月11日 00:23
はじめまして
ご訪問&コメ、感激しました。ありがとうございます。

映画は、ドキュメンタリーとも、原作とも違った独自の世界観があり、大変好感を持ちました。

前田監督作品のポップな色調の画が好きなのですが、とても作品に似合っていた気がします。

本作は、私と娘たちに、とってもいい授業をしてくれ、大変印象に残っている作品です。

トラバさせてくださいませm(- -)m
Posted by 金平糖♪ at 2010年10月18日 09:07
金平糖♪さんコメントありがとうございます。
Posted by ogawa-Pogawa-P at 2010年10月20日 22:52
金曜ロードショーで「ブタがいた教室」が放送されますね^^楽しみです!!!!
Posted by mana at 2011年06月16日 21:13
manaさんありがとうございます!
視聴率は7.9%でした!
Posted by ogawa-Pogawa-P at 2011年06月26日 22:14
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