プリズン・ランペイジ

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単なる脱獄、逃亡物語ではなかった。
登場人物それぞれのキャラの立て方、
関係性、演出、芝居、シナリオが見事に噛み合ってる。

脱獄犯の父、息子3人、母、追跡する警官たち、
警官の家族、ジャーナリスト、がチェスや将棋の駒のように機能している。

凄惨な事件やエグい描写が無くても、
スリリングなストーリーテリングは可能。

長男は荷台で風に吹かれながら、
こんな事を考えてるのかな?
あんな事を考えてるのかな?
なんて想像していたら、

お互いへの嫌悪で、
強く結ばれてる。
【荷台の絆】
名言頂きました!

ラストの
【bring my children home】
歌詞の日本語字幕は必要でしょ。



 
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