バジュランギおじさんと、小さな迷子

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映画にもなった実在の死刑囚へのオマージュ、芝居、言葉、わからない事が多過ぎる。
その複雑さはグリーンブックよりも、クランズマンよりも複雑なのかもしれない。
なにしろ、核兵器(Smiling Buddhaは笑えない!)を突き付けあってるひとたち同士。地球規模の一触即発の緊張状態。
しかし、その映画のレシピは、ブックよりも最大公約数は下げて、クランズマンよりも笑って踊る。

火中の栗を戻しに行く主人公。
インドとパキスタンのひとに向けて叫ぶキャスター。
もう争いは終わらせよう!

でも、もっと印象的で雄弁だった事。

迷子の女の子はインド人にもパキスタン人にも、ヒンズー教徒にもイスラム教徒にも微笑んでいた。
手を合わせるのもヒンズー教式、イスラム教式、両方ともやっていた。

大人が非常識な上に、金や争いの事しか考えないなら、
政治は子供に任せればいい。

子供にはできない?

無理?

不可能?

少なくとも、嘘はついたが隠蔽は無い、なんていう子供はいないでしょ。

おでこに手を当てて、、、あちゃー。



 
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