ネットフリックス『サンクチュアリ-聖域-』のプロデューサーOの独り言

レッツゴー２匹で～す！

一匹目「いやぁ凄い人でんなぁ。六本木の東京ミッドタウンスクエア。
　　　　　　まだ正式オープンしていないので
　　　　　　なんちゃって出入り口が一カ所ですわ。」

二匹目「その狭い出入り口から昼食時に吐き出される人ヒトひと。
　　　　　　遠くから見ると虫か微生物がグジャグジャグジャと
　　　　　　巣から出てくるようでんなぁ。」

一匹目「転倒する人ずっこける人
　　　　　見てるだけで飽きまへんなぁ。」

二匹目「♪ずっこけ～しっぱい～なんのその～♪
　　　　　♪平和になるまで三勇士♪
　　　　　♪ヤンマだアゲハだマメゾウだ♪」

一匹目　「なんや君その唄は？」

二匹目「ミクロイドSやがな」

一　　　「体の中に入って行く映画か？」

二　　　「それはミクロの決死圏やがな
　　　　　もしくはインナースペース、
　　　　　ミクロの決死圏は蝶セクシーなラクウェル・ウェルチ、
　　　　　とんぼりの眼鏡みたいなアイザック・アシモフ博士が原作でやな
　　　　　兜にかく奇抜な変人サルバトール・ダリが美術の映画や。
　　　　　メッチャ強烈な３人やろ？」

一　　　「３人てアゲハとヤンマとマメゾウ？」

二　　　「君とはやっとれんわ！」

ジャンカジャンカジャンカジャンカジャンカ


※アシモフ博士は原作ではなくノベライズです。
　ダリは美術デザイナーではなくイメージボードを描いただけらしいです。


※※　昔、僕がやっていた撮影現場でプロデューサーとデザイナーがケンカしてまし
た。
プロデューサー「さっさとセットの図面をかけ！」
デザイナー「ロケハンに行かないと、書けません」
P「じゃあミクロの決死圏はどうやって図面かいたんだよ！！？」
Ｄ「猿の惑星なら描けます・・・・」
一同？
素敵な会話？・・・まさにfantastic voyageでした。