剱岳・点の記

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とんでもない・・とか
前人未到・・とか
という言葉が文字通り似合う映画だ。

平安時代以前から歴史書にも残る
難攻不落、前人未到の剱岳の登頂を果たした男達の物語。

その難所でこの物語の撮影を敢行した男達。

ただ山道を歩くだけのシーンで手に汗握る。

胸に沁みる音楽は「バリーリンドン」のテーマ。

「バリーリンドン」の監督キューブリックも前人未到の言葉が似合う人だ。
レンズのみならず、ステディカメラや
高感度フィルム、タイヤ移動車を考案・・・
これら前人未到の開発物は今や、撮影現場では定番である。

そんなキューブリックも驚くであろう・・・間違いなく!
という位の、気魄の、渾身の<点の記>である。

日本アカデミー賞はもちろん
海外の映画祭での高評価も間違いないであろう。

どんだけ、とんでもないか・・・・
見るしかない!





 
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