1000年刻みの日時計 牧野村物語

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椅子を引いて、姿勢を正して、キーボードを叩いてます。
小川紳介監督。
石の上に3年位座らせて頂いて初めて
爪の垢を煎じて飲ませて頂く事ができたかどうか、、
同じ名字である事すらも、ただただ恐縮してしまう、、、
(あまりに偉大すぎるという意味で、、、)

という事で本日の独り言、はじまりはじまり~

7月4日付産經新聞より

東京都国立近代美術館フィルムセンター相模原分館
の地下にあるフィルム保存庫。室温5度。
光熱費は年間3500万円。
しかし日本映画の全部を管理している訳では
ないそうです。
最古の映像はリュミエール兄弟が日本にカメラマンを
派遣して撮影した記録映画「明治の日本」(1898年頃)だそうです。

是非国会図書館のように全作品の納品を義務づけて欲しいものです。
こういった人の力で次代に文化を継承していく、、、大事な事だと思い
ます。
ポリシーは「映画のフィルムで撮影されたものは何でも集める!」だそ
うです。

ちょうど昨日東京ファンタスティック映画祭が資金難で
今年は中止という情報が入りましたが淋しい限りです。

DVD等のデジタル映像が永久に保存可能といわれてきたが
ディスク自体にカビが生えたりその永久性は崩れつつある。

最近のポリエステル素材のフィルムなら上記のような保存
状態であれば1000年はもつらしい、、、1000年!

「天まであがれ!!」も1000年!!



 
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