クワイエットルームにようこそ

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大人教の人たちはクスクス笑い・・超ウケルぅ・・・って感じ。
計画的犯行のギャグには、この羅列を最後まで続けるのか?・・って感じ。

舞台での空間はオオサジ三杯の笑いが通用しても
映画館での空間ではサジ加減が難しい。
なぜか?
一つの理由は人間(役者)以外のセットや小道具のお約束が
映画だとリアリティと共に突きつけられる。
舞台だと少々はごまかせる?(と勝手に思ってるが・・)
その辺の違和感からかあまり笑えなかった。

しかししかし!
生きることのリアリティや
異常に見える人が正常なのか、
正常に見える人が異常なのか?
主人公がベッドに縛られることの必然的着地等
生きろ!とか・・・ハッピーって?・・・
そういうことを声高にいわずジワジワと
主人公に自覚させていくラスト。
見事でした。

「サイボーグでも大丈夫」と似ているといえば似ている・・・
異常な状態だからこそ見えるほんの目の前の幸せ。
この両方のとんがった作品に元気をもらう人は多いのではないでしょうか。



 
この記事へのコメント
クワィエットルームにようこそは観たことないけど
プロデューサーさんの日記読んでたら
観たくなりました!
わたしは最近ゾディアックを観たんですけど
メイキングのところを観て
デヴィッド・フィンチャー監督のこだわりは
すごいなって思った。
Posted by ミィー at 2007年11月07日 00:21
突然で申しわけありません。現在2007年の映画ベストテンを選ぶ企画「日本インターネット映画大賞」を開催中です。投票にご参加いただくようよろしくお願いいたします。なお、日本インターネット映画大賞のURLはhttp://www.movieawards.jp/です。
Posted by 日本インターネット映画大賞 at 2007年12月22日 22:31
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クワイエットルームにようこそ
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