チャイナタウン

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1974年アメリカ 天才ロマン・ポランスキ監督作品

子供の頃、ハードボイルドという言葉の意味がよくわからなかった。

♪あぁ~~一度だけ~恋して燃えた~♪
♪あぁあのひとは~もうかえらない~♪
という、これまた子供心に理解不能の歌詞に乗せて
「Gメン75」のエンディングが毎週土曜日の夜の風物詩
になっていた。(補足→Gメンよりもキイハンターが好きだったが、その名残で
Gメンも見ていた。→どうでもいいっすね。)

「ハードボイルドGメン75 熱い心を強い意志で包んだ人間達、来週の、、、」
芥川隆行のナレーションは説得力がありすぎて
ハードボイルド=Gメン75
マインドコントロールされていた。

それから数年が経過して、ハードボイルド=Gメン
の印象が強く「蘇る金狼」「野獣死すべし」を見ても
漠然としたハードボイルドという言葉とは繋がらなかった。

そんな時に「チャィナタウン」

これが、、、これが、、これこそが、、、
 はあどぼいるどっ !

マインドコントロールが解けた瞬間でした。
初見の時はそんな嬉しさがありました。

ジャック・ニコルソン フェイ・ダナウェイ
めちゃめちゃハードボイルドしてますよ~。

シャルルボイル・・・ではなくて

ハードボイルドの法則
ハードボイルド=チャイナタウン+Gメン75(一応含めてあげよう)

追伸
Gメン香港空手シリーズに
ブルース・リィが出演と書いていた、新聞のテレビ欄。
楽しみにしていたら
ブルース・リーではなく
テレビ欄にあったとおりブルース・リィだった。
こうして大人社会のズルさを知っていった。



 
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