ネットフリックス『サンクチュアリ-聖域-』のプロデューサーOの独り言

あさっての３月２日にアフレコをやります。
アフターレコーディングの略称というか和製映画というか、ずいぶん昔から
こう言われているようです。
アルフレッド・ヒッチコックのスペルから
エルンスト・ルビッチというスペルを引くと
afrecoというデタラメの説もあるようです。（笑）

そんな（どんな？）アフレコ作業は
撮影した映像を見ながら俳優さんがセリフを合わせていきます。
普通どおりアクションをまじえて芝居をやりながらセリフを搾り出す俳優さん、
棒立ちでも見事に臨場感のあるセリフを言う人、、、様々です。

現場でもセリフは録音していたのですが、中田島砂丘の強風に負けてしまいました。
ということで、武田さんが連戦の日本代表の解説者から
ほんの少し、パイロットの天馬の父親に戻ってもらいます。
天馬は学校帰りにスタジオ入りです。

こんな作業を経て一歩一歩完成に近づいていきます。