ネットフリックス『サンクチュアリ-聖域-』のプロデューサーOの独り言

家に帰ってすぐに犬の散歩に出た。
十時を回っていたか、、、
散歩コースはロング　ミドル　ショート
に分かれていて（たった今名付けました）
今晩はショートコースだった。

信号を渡って循環器系の救急病院の前の
遊歩道を往復します。
その駐車場に明らかに近隣の人間で無さそうな
６０前後の中年男性が４名、、、

雰囲気から察すると（あくまでも推察）
昔の仲間が倒れて救急病院に
担ぎ込まれた。あわてて病院に駆けつけた、４名。
何年経っても、何があっても、お互いすぐ駆けつける旧友４名いや５
名。
コンビニの弁当？を片手に半分喜び半分悲しみ？複雑な表情で
夜間救急入り口に消えて行った４名の中年男性ズ。

カサベテスの「ハズバンズ」１９７０年の作品。
ピーターフォーク、ベンギャザラそしてカサベテス。

３人の中年男が友人の葬儀で再会、酒を飲んで騒いで忘れよう、、、
笑うのも痛い、泣くのも痛い。
朝になっても悲しみは去らない、、、なぜか３人はヨーロッパ行きの
飛行機に乗り込む、、、、
低予算だったのか狙いなのかスチール処理がかっちょいい。

中年の背中の哀愁もグローバルスタンダード。
なぜかその後僕と２匹でダッシュした、クラウチングスタート。
ジャンカジャンカジャンカジャンカジャンカ、、、、