ニセ札
欲しがりません勝つまでは!
の大号令の下、国家総動員で日本国中バケツを持ったり
竹槍を突いたり打倒米英の特訓の毎日だったらしい・・・。
昭和20年8月15日を境にバケツのかわりに自由を、
竹槍の代わりに権利を。
それは皆さん国民の当然の権利なんですよ・・・・。
と他国からニセモノの価値観を押し付けられても
心から受け入れられる人はイナイ・・・?。
そんな理不尽な想いを胸に一世一代の勝負に出たのは
中部地方山梨県甲府市の小さな村の小学校の教頭先生だった。
基本は実話だ。
「ニセ札できたら先生のオッパイ見せてくれる?・・・・・・・
・・・・・・失礼・・・あちらの映画も基本は実話だそうです・・・・
元へ!
お金は神か
紙切れか・・・。
淡々としたテンポで進むのは、まるでジャームッシュや
ヴィンセント・ギャロの映画のよう。
初監督でこのテンポを掴んでるのにビックリ。
インパルスの板倉がよかった。