ライムライト デジタルリマスター版
きれーーーー!美しい・・・技術についてはまた今度。
自殺未遂の女性にピークを過ぎたお笑い芸人・・・
そんな21世紀的なテーマが約50年前。
常に時代や世論や民衆にカウンターの警鐘を鳴らし続ける・・・
「黄金狂時代」は80年前に金への妄信を憂い、
「モダンタイムス」では人力の工場にオートメション化導入を
喜んでいた民衆に訴え、
「独裁者」では当時、ドイツはもちろん、欧州のみならず
アメリカでも大人気を誇っていたアドルフ・ヒトラーに挑み
「
殺人狂時代」では第二次大戦にアメリカ参戦に酔っていた
世論や人々を牽制する・・・・
常に時代を見据え普遍的なテーマで映画を作っていた
チャップリンもこの「ライムライト」でアメリカから完全追放される・・・
2008年平成も20年目を迎え、邦画バブルの真価を問われる
日本映画界。
こんな時代にこそ必要とされる映画だと思うが・・・・・
そんなの関係ねぇ?
おっぱっぴー??