ノーカントリー

ogawa-P

2008年03月21日 23:22

アカデミー賞?コーエン兄弟?
何か変わったことをやっているのか?
(マトモなことをやっているのか?)
話が進むにつれ・・・何も違いはない・・
「ファーゴ」じゃん・・
だったら「ビッグ・リボウスキ」に作品賞ちょうだい!

おはなしはといえば・・
ネコババ男の
「hit and run」活劇から
殺し屋シガーの
「to be or not to be」割劇に転換されていく・・・
警官→×
コンビニ店主→○
マフィア→×
ガードレール上の鳥→○

道具は
ショットガンorエアガン(屠畜用の脳天を打って気絶させるマシン、
スタンガンではありません・・・)

問題集のように
こいつは×?エアガン?などなど
考えさせられる・・・・
「セブン」のケビン・スペイシーや
レクター教授のようだ。
一見、見事に一貫されたシガーの思想や行為に
Old menたちは嘆く・・

それに答えるトミー・リー・ジョーンズ保安官
「こんな夢を見たよ・・・道の先の方で父親が
牛の角の中に火を灯して待ってくれている・・・」
まとめ
シガーさんのような、ちょっぴり怖い人が
いっぱいいる真っ暗な世の中で善良な人々が生きにくくなっている
ましてや老人はいわんやおや・・
でも暗いところに灯りを灯してくれる火と(人)はいる・・
おやおや・・おしまい

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