ゼロの焦点

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野村芳太郎監督版は見ましたが、
新しいのは未見です。
松本清張は推理ドラマ的展開よりも
人間の行動論理や業を重視する所が面白い。

なぜその殺人事件が発生したか→社会的背景
なぜ犯人が犯行に及んだのか→個人的動機
なぜ刑事が必要以上にそれを追うのか→個人的&社会的要因

そんな個人と社会の関係を「背景」という将棋盤の上で
一手一手「動機」を刺し「要因」で討つ、
詰め将棋のような極めてロジカルな展開が好きだ。

同じ小説→映画で大成功している横溝正史シリーズは
正反対で、推理ドラマ的展開重視である。
金田一耕助は類推に次ぐ類推で物的証拠や論理的裏付け
に乏しい・・・がエンタテインメントとしては、おどろおどろしさや
加藤武扮する警部の「よし わかった!」等々恐さやコミカルな部分は
多い。

ダラダラと書いたが、ここからが本題。

ゼロ年代がもう終わろうとしている・・
ゼロの焦点・・・ippon・・・汗

来年からはワンゼロ年代とでも呼ばれるのだろうか?
それともツーワン年代?
そんなことは置いといて
来年も引き続きよろしくお願いいたします

右下の<オーナーへのメッセージ>に
多数のメールを頂きまして本当にありがとうございます。
皆様にとって2010年の年が良い年の幕開けでありますように・・・




 
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