バカがタンクでやってくる。

カテゴリー

バカがタンクでやってくる。おととい、吉田P、稲葉P、チーフ助監督の西さん、
助監督の井手上と手羽一郎(居酒屋)で飯を食いながら、ひとしきり色んな話をしているとき、
稲葉さん「年配の浜松在住の方から連絡があったんですが、、、、何か協力できることがあれば、、、、、、、、映画の編集をやっていたとか、、、」
西さん「OOOO?」
稲葉さん「そうです!その人です。」
え!?まさか?
1960年代当時の撮影所から量産される映画に疑問を持ち、
撮影所を飛び出し、新しい制作方法、極めて実験的な作品、痛烈な社会批判で松竹ヌーベルバーグといわれた大島渚監督を始めアナーキーな人たちがいたという噂は聞いたことがある。
「青春残酷物語」「日本の夜と霧」何れも大島渚監督

山田洋次監督、ハナ肇主演「馬鹿が戦車(タンク)でやってくる」
は設定が戦争帰りの馬鹿と頭の病の弟、耳が聞こえない母親が村八分にされている設定。
笑わせて笑わせて喜劇をやりながらも偏見というものを世に問い、宮崎アニメ?と思う位のメルヘンチックなラストで号泣。1964年の作品。
山田洋次監督の最高傑作と言っても過言ではないと思います。

そして「復讐するは我にあり」今村昌平監督。
「書を捨てよ町へ出よう」寺山修司監督、、挙げれキリがありません、、、、
これら全て編集はOOOOさんの作品なのですが、、、、
ホントにOOOOさんだったら浜松で是非お会いして当時のお話を聞きたいです



 
この記事へのコメント
井手上君ってあの・・・?お元気でご活躍なのですね(今もお帽子を?)。
OP様、「その節は大変お世話になりました。浜松でも頑張ってください。この冬、あの森はスゴイこと(積雪200~250cm)になってます」・・・とよろしくお伝えください。
Posted by AMKR at 2006年01月07日 01:21
ハイ その井出上です。
カード拝見しました、サンキュです。
凄いですね、、、積雪、、、
高さ約3メートル縦1メートル横1メートルの
積雪が1トンになるらしいですね、ビックリ。
Posted by O at 2006年01月12日 00:11
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
バカがタンクでやってくる。
    コメント(2)